フィラリアの疑いがある犬

日本で飼えるペットの相場を見てみよう

日本では飼育できる動物とできない動物がいます。
飼育できない動物は、「ワシントン条約によって種の保存が必要とされている動物」と「特定外来生物法によって規制されている動物」です。
また、飼育はできるけれど、外来生物や危険動物などの届け出が必要な動物もいます。

ペットショップで販売されている動物は、日本で飼育許可された動物しか扱っていません。
ペットの販売価格はピンキリです。
同じ品種でも血統書の有無、年齢、需要、容姿によって価格が変わりますが、犬は全体的に安くて5万円、高くて30万円が相場目安です。
一般的には犬よりも猫のほうが価格が高いとされており、猫は安くて5万円、高くて40万円が相場目安になるでしょう。

犬も猫も価格が安くなっている子は毛質が悪い、疾患を抱えている、月齢が経っているなどの理由があります。
ペットショップでの購入者は月齢が経過していない子を迎え入れる傾向があるため、ある程度大きくなってきた子は売れにくくなってしまいます。
逆に、血統書つきでも安く購入したい、可哀想な子を引きとりたいという気持ちがあるのなら、そうした点に注目してみるのもいいでしょう。

雑種でもいいというのなら、ペットショップを探す必要はありません。
基本的にペットショップは純血種しか扱わず、雑種でも純血種をわざと交配させたミックスしか販売していません。
ミックスは純血種に比べて安いですが、野良猫のような雑種は無料で引き取れます。
里親募集をしているペットも数多くいますし、保健所に行けば引きとらせてもくれます。
犬なら、その中に純血種も多くいるでしょう。
お気に入りの動物を飼い、命を守るという点でも合理的です。

日本のペットの主流は犬や猫ですが、小動物は迎え入れやすい価格で飼いやすいという理由から人気です。
小動物にはハムスター、うさぎ、フェレットなどがいますが、場合によってはしゃべってもくれる鳥が特に人気を集めています。
飼育される鳥の中でもインコは比較的安く2000円から購入できますが、中には10万円を超える子も少なくはありません。

健康で元気な子を迎え入れるためには、どこのペットショップを利用するかも重要です。
日本ではペットの繁殖や飼育に対する法律があまり整っていないので、無理な繁殖をさせるブリーダーもいるのが現状です。
そうした元で生まれた子は病気などのリスクがあります。
安いからと飛びつかずに、きちんと許可を受けて正しい理念で運営しているショップを見極めて利用しましょう。